担当の柳川です。
春の和菓子のひとつ「桜餅」
2種類有るのはご存じかと思いますが、呼び名を知っていましたか?
私は先日まで知らなくて、最初「道明寺」と言われた時は・・・
「花より男子」の道明寺司を思い浮かべてしまいました。(^_^;)
写真の左が「道明寺」で右が「長命寺」
「道明寺」は、つぶ餡をもち米から作った「道明寺粉」で包んで、
桜の葉でくるんだタイプ。「関西風」「上方風」とも呼ばれています。
「長命寺」はこし餡をクレープの様な薄皮で包んで、塩漬けの桜の葉でくるんだタイプ。
関東では桜餅と言えば「長命寺」の事で、「関東風」「江戸風」とも呼ばれています。
長命寺と言うお寺の門番の方が、隅田川沿いの桜の葉で作ったのが名前の由来だそうです。
春を感じさせる香り高い桜の葉、柏餅と並んで季節を感じさせる和菓子ですね♪
ちなみに、桜の葉っぱは「食べる派」ですか?
「食べない派」ですか?
私は「食べる派」なんですが、桜餅を販売しているお店のホームページでは、
「葉をはずして、お餅にうつった桜葉の香りと餡の風味をお楽しみください。?
桜葉は、お餅の香りづけと乾燥を防ぐためにつけてあります。」と有りました。(^^ゞ
さて、春を感じさせるのは桜餅だけでは有りません。
シャツやネクタイも桜色にしてみてはいかがです。
THOMAS MASON SH712-03 ヘリンボーン ピンク
CANCLINI SH402-03 ヘリンボーン ペールピンク
ネクタイはこちらでご紹介しています。